結婚式ついて

結婚式でスピーチを頼まれたら?

 

 

 披露宴を盛り上げるかどうかは、

スピーチの内容次第ともいえます。

心を打つような内容を考えるためにも

スピーチを頼まれたら、どんな立場で

話すのか、披露宴の主な顔ぶれと雰

囲気、他に誰がスピーチするのかなど

事前に確認しておきましょう。

 

 

 

話は三分以内に要領よくまとめます。

四百字詰め原稿用紙にして二枚半く

らいが目安です。

 

 

 

スピーチの構成は、①お祝いの言葉、

②自己紹介、③主題、④励ましやお願い、

⑤再度お祝いの言葉、が一般的。

 

 

 

主題に入るときは、新郎新婦の人柄を

象徴するようなエピソードを紹介します。

ただし、話題を盛りだくさんにすると全体の

印象が弱くなってしまいます。山場を一つ

作るのがスピーチのコツです。

 

 

 

また、むずかしい言い回しや美辞麗句は

避けるべきです。立場を踏まえたうえで、

素直な気持ちで心をこめ、自分の言葉で

話すようにしましょう。

 

 

 

当日あがらないためには、声に出してよく

練習しておくことです。要点を箇条書きに

したメモを手にしてもかまいませんが、原

稿の棒読みは避けましょう。

 

 

 

話すときは背筋を伸ばし、会場全体をゆっ

くり見渡すと皆に語りかける感じが出ます。

 

 

 

 

また自分ではゆっくりと話しているつもりで

も多少なりともあがっていると意外と早口

になってしまうものです。「少しゆっくりす

ぎるかなと」と思うくらいのスピードで話す

ように心がけます。

 

 

 

「祝辞・スピーチのタブー集」

 

◆別れを暗示させる言葉

  切る、切れる、終わる、こわれる、

  破る、破れる、別れる、離れる、

  逃げる、消える、去る など。

◆安定のなさを連想させる言葉

  戻る、追う、追われる、帰る、返す、

  繰り返す、飽きる、出る、退く、

  閉じる、流れる、欠ける など。

◆不幸をイメージさせる言葉

  涙、死ぬ、冷える、失う、滅びる、

  苦しい、薄い、浅い、嫌う、亡くなる など。

◆重ね言葉

  重ねがさね、またまた、皆々さま、

  かえすがえす、たびたび など。

 

 

最近は、このような言葉を以前ほど気に

する人は少なくなりましたが、それでも意

識的に使うのは避け、「終わる」は「お開き

にする」などと、ほかの言葉に言い換える

ようにします。

 

 

 

もしもうっかり使ってしまったときは、そのま

まさりげなく続けます。

 

 

 

 

余興を頼まれたら?

 

 

余興を頼まれたときは、できるだけ快く

引き受けて、披露宴を楽しいものにして

あげましょう。祝福の心がこもっていれば、

特別な芸などはできなくてもかまいません。

 

 

 

ただし、一人で盛り上がってまわりをしら

けさせるようなことは慎むべきです。

 

 

 

また、準備に手間がかかるものや、あまり

凝った演出のものは進行手順を狂わせる

ことになりかねないので注意を。

 

 

 

歌を歌うときは、ほかの出演者と同じ歌に

ならないよう前もって司会者に曲名を伝え

ておいたほうがいいでしょう。

 

 

 

寸劇やバンド演奏など場所をとる余興の

場合は、会場のスペースを確認しておきます。

また、おめでたい席ということを念頭において、

あまり品のない内容や場違いなものは避け、

あくまでも出演者全員が快く楽しめるもの

にします。