結婚式について

結婚祝いを贈る時期はいつごろ

 

 

結婚祝いは、招待を受けてから挙式の

一週間前くらいまでに贈るようにします。

丁寧にするには自宅へ直接届けますが

相手の状況に合わせて、外で会って手

渡すか、託送したり、専門店から直送し

てもいいでしょう。

 

 

その場合はお祝いのメッセージを添えるか、

送り状別送します。

 

 

 

挙式までにお祝いが間に合わないときは、

新郎新婦が新居に落ち着いてから、必要

な品や不足していた品物を聞いたうえで

贈るといいでしょう。

 

 

 

招待されないけれども祝福を形にしたい場

合も、新居に荷物を運ぶ一週間ほど前に

贈るのがマナー。あるいは新居に落ち着い

てから贈ります。

 

 

 

お返しの負担をかけないためには、少額の

現金か実用的な品物にするのがコツです。

 

 

 

地方別結婚祝い

 

◆北海道地方

  北海道の披露宴は、そのほとんどが

    会費制の祝賀会として行われるため、

    出席する人たちは、直接会場の受付で

    全員一律の会費を支払う形になります。

 

    親しい友人などの場合でも、会費のほ

    かにお祝い金を持参するケースは少なく、

    とくにお祝いの品物を贈りたいときは、自

    宅のほうに持参することが多いようです。

 

◆東北地方

  青森県の津軽地方などでは、新郎側へ

    のお祝いは表書きを「御祝」としますが、

    新婦側へのお祝いには「御贐」とする

    ことがあります。ただし、これは式当日

    までにお祝いを贈る場合で、式がすんで

    からの場合は「御祝」とします。

 

  岩手県や宮城県などでは、親戚などは

    お祝いの金包とは別に新婚旅行の餞別

    として「御贐」と表書きして1万~5万円

    程度を包むようです。また、盛岡市周辺

    では、当日のお祝い金とは別に前もって

    品物を自宅に届けるケースが多く、その

    場合も表書きを「御贐」とします。

 

    そのほかの地域でも、秋田県本荘市、

    山形県米沢市周辺など、お祝いのほかに

    「御贐」として現金や品物を贈るところが

    見られます。

 

◆関東地方

  お祝いは、親戚など親しい人は事前に

    自宅へ持参するようです。包む金額は、

    友人などの場合で2万~3万円」です。

 

  神奈川県の南部、西部、中央部では、

  式の前に自宅へお祝い金を持参し、さら

  に当日の会場にも「御祝儀」などと表書

  きした金包を用意することがあります。

 

◆北陸地方

  披露宴当日、金包を持参するのが一般的

  で、金額の目安は友人の場合で2万~3

  万円ですまた、新潟県、富山県、福井県では、

  お祝い金に清酒を添えることがあります。

 

  石川県では、遠方の場合を除いて、ほとんどの

  人が事前に自宅の方にお祝いを持参するよう

  です。

 

◆甲信・東海地方

  ほとんどの地域で多くの場合、お祝い金は

  現金を用意し、当日会場に持参します。

  金額の目安は友人で2万~3万円です。

 

  岐阜県の高山市周辺では、式の一週間くらい

  前の吉日にお祝いを自宅に届けることが多い

  ようです。また、美濃、加茂、東濃地方では、

  親族の場合、会場の受付にお祝い金に風呂敷

  と扇子一対を添えて持参することがあります。

 

◆関西地方

  披露宴当日に現金を会場に持参するのが一

  般的ですが、丁寧なかたちとして、式の前に、

  次のような体裁で新郎や新婦の自宅に届ける

  こともあります。京都市内や大阪府では、熨斗・

  末広・目録・金包を片木盆にのせ、広蓋・ふくさ・

  家紋風呂敷を用いて贈るのが丁寧とされてい

  ます。受けたが側では「ため紙」を差し上げ、

  祝儀袋に頂いた金額の一割程度を入れます。

 

  兵庫県でも、片木盆に熨斗・末広・金包をのせ

  て届けます。正式には、ふくさ・祝儀盆も用います。

  受けた側は、品物でいただた場合は「ため紙」だ

  けを返し、後日内祝い品を届けます。

 

  滋賀県彦根市周辺では、お祝いに熨斗・末広を

  つけ、受ける側では「ため紙」にお菓子などをつ

  けて返します。なお金包の抱き合わせの紙は、

  新婦へは紅、新郎へは緑か青にします。

 

◆中国地方

  披露宴当日に現金を会場に持参するのが一般

  的で、金額の目安は友人の場合で2万~3万円

  です。岡山県、鳥取県、島根県出雲市周辺では、

  新婦への表書きには「贐」と書くこともあります。

 

  出雲市周辺では親族の場合は多留料・栄名料・

  八木料・末広を盆にのせて持参するのが丁寧な

  かたちです。広島県では、お祝いに熨斗・末広を

  添えて片木台にのせてふくさをかけ、式の一週間

  くらい前までに持参するのが丁寧なかたちとされ

  ています。

 

◆四国地方

  徳島県、香川県、愛媛県松山市ではお祝いを

  事前に自宅に持参することが多く、友人で2万

  ~3万円が目安です。徳島県、香川県では表

  書きには「御歓」と書きます。高知県では、披露

  宴客が250名くらいになるのが普通です。お祝

  いは当日会場に持参することが多く、友人で

  1万円程度が目安です。

 

◆九州地方

  お祝いは現金で、当日、会場に持参するのが

  一般的です。表書きは「寿」「御祝」などとし、

  友人で2万~3万円程度が目安になります。

 

◆沖縄地方

  披露宴には250人前後もの人を招待する

  ケースが多く見られ、当日、現金で持参する

  のが一般的です。目安は1万円程度とされて

  います。